悲報: Kindle本から脱走の勇者、都内で身柄を拘束される
番組の途中ですが、ここで臨時ニュースです。
当ブログでも3月25日に報道いたしました「Kindle本 勇者脱走事件」で急展開です。
警視庁匿名係によりますと、今朝9時30分頃、東京都千代田区三番町のコンビニから「コスプレをした不審な4人組がいる」との通報がありました。
すぐにかけつけた編集長が職務質問をすると4人はすぐに行方をくらまし、その後、御茶ノ水駅付近の神田川の河川敷で「やくそう」を食べているところを地元住民に発見され、本日午前9時40分頃に無事身柄を確保、海女尊署に身柄が引き渡されたとのことです。
Kindle本から脱走の容疑で拘束された4人
4人は3月19日にKindle版が発売されたJava入門書『スッキリわかるJava入門 Kindle版』から脱走して行方不明となっていた4人と見られ、現在取り調べを受けています。
関係筋によりますと、主犯格とみられる、住所不定・自称冒険家の勇者容疑者(18)は、「これから電子の世界でも冒険をすることになるから、いっそ現実世界にもチャレンジしてみたかった。みんなに他の世界も見せてあげたかった」と供述しているほか、他の3人はそれぞれ「スカイツリーに登ってみたかった」「人がたくさんいるので賢者の石もあるのではないかとおもった」「姫に会いたい」などと供述しているとのことです。
今回の事件について、キャラクター脱走心理学に詳しい、東都大学の高橋特任助教は次のように述べています。
「ん〜。今回の事件の本質は、勇者容疑者の心が優しかったという点にあるんだと思いますよ。
新しい世界でも頑張って欲しいですね。」
(この報道はほぼフィクションです。実在の個人・組織・団体・企業とは少しだけしか関係がありません。)
御礼: おかげさまで、表紙の不具合がなおりました
ということで、おかげさまで拙著「スッキリわかるJava入門 Kindle版」から"脱走"した勇者くんたちも、本の中に戻ってきてくれて、表紙も正しく表示されるようになりました。
まだ、アフィリエイトプログラムの画像等では一部、壊れた表紙が表示されるようですが、次第に戻ると思います。
ここまで多くの読者の皆様にご迷惑・ご心配をおかけしましたことを、あらためてお詫びしますとともに、復旧まで暖かく見守っていただけました皆様に御礼申し上げます。
(併せて、ご対応いただきました出版社様・Amazon様ほか関係各所の皆様にも深く御礼申し上げます)
今後は今回同様のことがないよう、関係各所と連携して努力してまいります。
Kindle版について、新規ご購入の方は、通常通りにお買い求めいただけば問題ありません。既に壊れた表紙の状態でご購入戴いた方につきましても、近々別途ご案内できると思います。
ありがたくもご好評をいただけているJava入門書シリーズを、紙で、電子で、読者様のスタイルにあわせてご活用いただけますと幸いです。
(そもそもの事件の経緯は、コチラです)
- 作者: 中山清喬,国本大悟
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/03/08
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