新人時代に知っておきたかった「使っても減らない自分資産」
今日から。
ついにゴールデンウイークも終わってしまいました。GWもカレンダー*1通り仕事だったtakaxiです。
実はですね、今日からまた久しぶりにちょっと長めに現場に出るんです。GW明けからまた技術研修再開という方も多いと思います*2。
やっぱり事件は「現場」ですよね。独特のライブ感といい、なんといい、すっかりフケ込んだ自分を若返らせてもらえる有り難み、このトシになると実感します。
そんな新人さんの役に立つのか立たないのかわからないですが、私は会社を辞める頃になって気づいたことなんですが、「新入社員の頃に気づいておけば...」ということをとおもってエントリ書いてみます。
自分資産の有限性
社会人になると時間とかお金とかがすごく「限られる」ようになりますよね。
お金は自由になったという人もいるかもしれませんが、まぁ数年もするとお金の限界的なものが見えたり見えなかったりする人も多いです。
日々の仕事とかも効率を求められるので、「あぁ...自分が持っている資源(時間とかお金とか)をどう投入したら、もっとハッピーになるかなぁ...」なんて考えたりします*3。
使っても減らない自分資産
でも、某書籍をお風呂の中で読んで*4で読んで、「エウレーカ!」とたちあがったことがあります。何を知ったかというと、
実は、使っても減らない資産が、世の中にはある。
ってことです。
しかも減らないどころか、「使えば使うほど、増える」んです*5
いろいろ整理してみたところ、代表的な「使うほどに増える資産」は次の2つ。
- スキル(能力)
- 人脈(人間関係)
これらは、逆に、使わないと減っていくという特性があります。
使うほど増える資産は、長い人生で絶対にトク
このことに気づいたとき、思ったんですね。
「使うほど減るもの」に時間を使うと、それらを回復させるための別手段のためにまた時間を費やす必要がある。
だから、「使うほど増えるもの」に時間を投資したほうがオトクだな。
スキルや人脈というものは、溜めていけばどんどん利息が付く定期預金みたいなものです。
かけ算で雪だるま式に増えていくので、オトク度はどんどん加速します。
それが今すぐは直接役に立たないように感じられても、人生傾いた時に限って役に立つというのは、大昔からの世の習いってもんです*6。
まとめ
ぼっち高級フレンチ=「自分の総資産は減っていってる」
気の合う仲間と遊ぶor勉強会*7=「自分の総資産は増えていってる」